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2人育児で上の子に優しくできない時はどうする?対処法を紹介!

2人育児で上の子に優しくできない時はどうする?対処法を紹介!

上の子可愛くない症候群、という言葉をご存知ですか?

上の子可愛くない症候群とは、2人目の赤ちゃんが生れたあと、上の子が可愛く思えない・上の子に優しくできないという状態のことを言います。

 

上の子に優しくできない状況になりやすいのは、年子や2~3歳差など比較的きょうだいの年齢差がない場合が多いです。

また、パートナーが激務だったり家事や育児に非協力的、実家が遠いなどワンオペで2人育児を頑張っているママにも多く起こります。

 

そこで今回は、2人育児で上の子に優しくできない時の対処法を紹介していきます!

上の子に優しくできなくて悩んでいたり、対処法を知りたい人はぜひ参考にしてくださいね!

 

2人育児で上の子に優しくできない

 

まず、2人育児で上の子に優しくできない状況になりやすいのは、以下の通りです。

 

  • きょうだいの年齢が近い
  • 上の子の赤ちゃん返りが激しい
  • 1人で家事育児を担っている
  • 睡眠不足

 

冒頭にもあるように、年子や2~3歳差きょうだいなど、上の子のお世話にも手がかかる年齢差だと上の子に優しくできない状況になりやすいです。

また、下の子の月齢が小さいうちは閉鎖的な環境での育児になりがちなので、ワンオペ育児の場合もなりやすいと言えます。

 

また、年齢差に関わらず、上の子の赤ちゃん返りやママの気を引こうとした行動などが激しい場合も起こりやすいと言えるでしょう。

赤ちゃんのお世話で睡眠不足・疲れが取れない、そういった時は誰でもイライラしやすくなりますよね。

 

つまり、こういった項目に当てはまらなくても、上の子に優しくできないという状況は誰にでも起こりうることだと言えます。

 

2人育児で上の子に優しくできない時の対処法

 

次に、上の子に優しくできない時の対処法を紹介します。

具体的には以下の通りです。

 

  • ①上の子と2人の時間を作る
  • ②ママ1人の時間を作る
  • ③上の子ができることを褒める
  • ④大好きだよと伝える
  • ⑤離れる時間を作る

 

以下より詳しく解説していきます!

 

①上の子と2人の時間を作る

 

上の子に優しくできない時の対処法1つ目は、上の子と2人の時間を作ることです。

 

下の子ができると、「上の子を優先に」と言われることが多いですよね。

ただ、実際は赤ちゃんが泣いていたらずっと放置はできませんし、上の子優先って意外と難しいです。

 

上の子と2人きりの時間を作ることができれば、上の子の要望もたっぷり聞いてあげられますし、上の子だけならママも精神的に余裕が生れますよね。

時々だけでもママを独り占めできる時間を作ることで、赤ちゃん返りが落ちつくことも期待できます

 

②ママ1人の時間を作る

 

上の子に優しくできない時の対処法2つ目は、ママ1人の時間を作ることです。

 

上の子に優しくできない状況は、寝不足だったり物理的に手が足りないストレスなど精神的な余裕がなくなることも原因の一つです。

そのため、できるだけママ1人の時間を作っていきましょう。

 

短時間でも昼寝をしたり、ボーっとしたり。

自分の好きなテレビを見たり読書をしたり、コーヒーを飲んだりできるだけで精神的な疲れを取ることができますよ。

 

③上の子ができることを褒める

 

上の子に優しくできない時の対処法3つ目は、上の子ができることを褒めることです。

 

赤ちゃんが生れると、つい「そのくらい自分でやってよ!」と思ってしまうママはとても多いと思います。

「なんでこちらの手を煩わせるんだろう」というイラ立ちが原因で、上の子に優しくできなくなってしまうことはよくあるパターンだと言えるでしょう。

 

疲れている時、イライラしている時はできないことに目が向いてしまいがちです。

しかし、できていることに目を向けて褒めてあげることで、こんなことも1人でできるようになったんだと上の子の成長を感じることができます

上の子の成長を感じることで、精神的な余裕が生まれるのではないでしょうか。

 

④大好きだよと伝える

 

上の子に優しくできない時の対処法4つ目は、大好きだよと伝えることです。

 

上の子に優しくしたいからこそ、優しくできないことに悩んでいるママがほとんどだと思います。

そこで、まずは1日1回「大好きだよ」と言って上の子を抱きしめてあげましょう

 

上の子の情緒も落ち着きますし、ママにとっても言霊となって気持ちが変わっていくと期待できますよ!

 

⑤離れる時間を作る

 

上の子に優しくできない時の対処法5つ目は、離れる時間を作ることです。

 

優しくできない時、精神的に余裕がない時は上の子と少し離れる時間を作るのも良いです。

一時預かりや満三歳児クラスを利用したり、母子分離の習い事に行くのも良いでしょう

 

少し離れることで、上の子との時間を再認識できたり精神的な余裕を取り戻せることが期待できます!

 

まとめ

 

さて、今回は2人育児で上の子に優しくできない時の対処法についてまとめました。

最後に、今回の内容を簡単にまとめてみましょう。

 

まず、上の子に優しくできない状況になりやすいのは以下の通りです。

  • きょうだいの年齢が近い
  • 上の子の赤ちゃん返りが激しい
  • 1人で家事育児を担っている
  • 睡眠不足

 

そして、上の子に優しくできない時の対処法は具体的に以下の通りです。

  • ①上の子と2人の時間を作る
  • ②ママ1人の時間を作る
  • ③上の子ができることを褒める
  • ④大好きだよと伝える
  • ⑤離れる時間を作る

 

赤ちゃんが生れて家族が増えれば生活スタイルが変わらざるを得ず、どんな人でも上の子に優しくできない状況になりうるでしょう。

誰にでも起こりうることなので、悩みすぎず自分に合った対処法を見つけてみてくださいね!

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