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子供に見せるべき映画10選!邦画作品を中心にご紹介!

子供に見せるべき映画10選!邦画作品を中心にご紹介!

今日は子供とゆっくりおうち時間を過ごしたい!という時は、映画鑑賞をおすすめします。

映画は子供の心を豊かにしてくれるエンターテイメントです。

 

邦画作品の中にもたくさんの心に響く映画があります。

でも、数多くある作品からどれが子供に見せるべき映画か迷ってしまう人もいるでしょう。

 

そこで今回は、子供に見せるべき映画のうち、邦画作品を中心に10作品を紹介していきます!

親子揃って映画タイムを楽しみましょう!

 

子供に見せるべき映画10選!邦画作品編

子供に見せるべき映画10選!邦画作品を中心にご紹介!

 

子供に見せるべき映画のうち、邦画作品を中心に10作品を紹介します。

 

  • ①『パコと魔法の絵本
  • ②『DESTINY 鎌倉ものがたり
  • ③『スウィングガールズ
  • ぼくたちと駐在さんの700日戦争
  • ⑤『テルマエ・ロマエ
  • ⑥『宇宙兄弟
  • ⑦『ちはやふる -上の句-
  • ⑧『夏への扉 -キミのいる未来へ-
  • ⑨『ALWAYS 三丁目の夕日
  • そして父になる

 

それぞれの作品について、詳しくみていきましょう!

 

①『パコと魔法の絵本』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の1作品目はパコと魔法の絵本です。

 

  • 作品名:パコと魔法の絵本
  • 公開年月日:2008年9月13日

 

3DのCGと実写を融合した本作は、原色で描かれるおとぎ話のような世界観も美しく、ワクワクした気持ちになれる作品です。

 

変わった人ばかりが入院している、とある病院。

わがまま放題で院内一の嫌われ者ジジイ・大貫は、記憶障害の少女・パコと出会います。

やがて大貫の心はパコとの交流を通して変化していき、彼はパコのために彼女の絵本を劇にしようと思いつくのですが……。

 

ストーリーはもちろんのこと、奇抜な世界観や個性豊かなキャラクターたちは観ていて楽しくなります。

涙なしには観ることができない展開が待ち受けており、最後にはきっとこの物語が心に深く残るでしょう。

 

②『DESTINY 鎌倉ものがたり』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の2作品目はDESTINY 鎌倉ものがたりです。

 

  • 作品名:DESTINY 鎌倉ものがたり
  • 公開年月日:2017年12月9日

 

人気コミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化した本作は、子供だけでなく大人も満足できる上質なファンタジーに仕上がっています。

 

鎌倉の街で暮らしているミステリー作家の一色正和と妻・亜紀子。

実はここ鎌倉には、幽霊や妖怪といった人ならざるものたちが暮らしています。

正和は作家として暮らしながらも、人ならざるものが起こした事件を解決する探偵でもあったのです。

ある日不慮の事故で黄泉の国へ旅立った亜紀子を救うべく、正和は冒険に出発します。

 

幽霊や妖怪が登場する本作ですが、どのキャラクターも個性があって面白いので、子供でも楽しく観ることができますよ。

正和を演じる堺雅人さんをはじめとして、豪華キャストが揃っているのも見どころです。

 

③『スウィングガールズ』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の3作品目はスウィングガールズです。

 

  • 作品名:スウィングガールズ
  • 公開年月日:2004年9月11日

 

音楽を通じてひとつになる落ちこぼれ女子高生たちの姿を描いた本作は、仲間と力を合わせて目標に立ち向かうことの大切さを教えてくれます。

 

東北の田舎町。

野球試合の応援をするはずだった吹奏楽部が食中毒になってしまい、ピンチヒッターとして4人の女子高生たちが集められます。

最初は仕方なく練習をしていた彼女たちですが、やがてジャズに魅せられていき……。

 

本作の撮影にあたり、キャストたちは2度の合宿を経て演奏シーンをすべてスタントなしで演奏したそうです。

気迫のこもった演奏に胸が突き動かされること間違いなし!

 

④『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の4作品目はぼくたちと駐在さんの700日戦争です。

 

  • 作品名:ぼくたちと駐在さんの700日戦争
  • 公開年月日:2008年4月5日

 

大人気ブログ小説を映画化した本作は、実話とフィクションが入り混じったコメディ作品です。

 

とある平和な田舎町で、リーダー・ママチャリが率いる高校生7人組は気ままな日々を送っていました。

しかしイタズラ好きな彼らにリベンジを仕掛けてくる駐在さんがあらわれたことで、ママチャリたちの心に火がつきます。

そして彼らのしょうもないイタズラ合戦は、思いもよらない方向に進んでいき……。

 

とにかくハイテンションなノリで進む本作は、思いっきり笑いたい時におすすめです。

本人たちは必死のイタズラ合戦がなんだか可愛らしく思えてきて、平和な日常の素晴らしさに気付かされますよ。

 

⑤『テルマエ・ロマエ』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の5作品目はテルマエ・ロマエです。

 

  • 作品名:テルマエ・ロマエ
  • 公開年月日:2012年4月28日

 

人気の同名コミックを実写映画化したコメディ作品。

古代ローマ人・ルシウス役を阿部寛さんが違和感なく演じたことでも話題になりました。

 

舞台は古代ローマ。

風呂を愛する浴場設計師のルシウスは、ひょんなことから現代の日本の銭湯にタイムスリップしてしまいます。

日本の風呂文化に感動し、銭湯の技術を柔軟に学んでいくルシウス。

その学びをローマに持ち帰ったルシウスは古代ローマ帝国に斬新な風呂を作るのですが、謎のタイムスリップを繰り返すうちに、だんだんとトラブルに巻き込まれていきます。

 

古代ローマ人が現代日本の風呂から学びを得るという斬新なストーリーが魅力の本作。

子供に日本文化の素晴らしさを伝えたい時にもぴったりの作品です。

 

⑥『宇宙兄弟』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の6作品目は宇宙兄弟です。

 

  • 作品名:宇宙兄弟
  • 公開年月日:2012年5月5日

 

伝説の同名コミックが原作で、夢見る子供だけでなく大人にも勇気を与えてくれる作品です。

 

宇宙のことが大好きで、絶対に宇宙飛行士になろうと誓い合った南波兄弟。

それから19年後、弟・ヒビトは約束通り宇宙飛行士になったものの、兄・ムッタは自動車会社をクビになって無職になってしまいます。

そんなムッタのもとにJAXAから宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の知らせが届き、彼は再び宇宙飛行士になる夢を叶えようとするのですが……。

 

宇宙に興味を持って宇宙飛行士を目指すきっかけや、大人になってからの挫折までしっかり描いています。

この作品を観れば、困難を乗り越える強さや兄弟愛がいかに大切かが子供にも伝わるでしょう。

 

⑦『ちはやふる -上の句-』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の7作品目はちはやふる -上の句-です。

 

  • 作品名:ちはやふる -上の句-
  • 公開年月日:2016年3月19日

 

競技かるた漫画の金字塔となった「ちはやふる」を、豪華キャストで実写映画化!

 

家の事情で離れ離れになってしまった幼馴染の綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人。

彼らは小さい頃、いつも競技かるたで遊んでいました。

高校生になった千早は「新にもう一度会いたい」という想いで競技かるた部を作り、再会した太一とともに全国大会を目指すのです。

 

キャストたちがかなりの特訓を積んだと語っている競技かるたシーンは、映像の素晴らしさとキャストの手さばきが際立っており、思わず息をのんでしまいます。

映画が気に入ったら、子供と一緒に漫画も楽しんでもいいですね。

 

⑧『夏への扉 -キミのいる未来へ-』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の8作品目は夏への扉 -キミのいる未来へ-です。

 

  • 作品名:夏への扉 -キミのいる未来へ-
  • 公開年月日:2014年12月20日

 

原作小説「夏への扉」は今でも色あせぬ名作で、子供の頃に読んだ人も多いのではないでしょうか?

本作はそんな人気小説を、世界で初めての実写映画化した作品です。

 

1995年の東京。

若き科学者・高倉宗一郎は、愛猫のピートや養父の娘・璃子とともに暮らしながら、研究に没頭する日々を送っていました。

しかし宗一郎は罠にはめられて冷凍睡眠状態になり、目覚めるとそこは30年後の東京で……。

璃子が謎の死を遂げたことを知った宗一郎は、彼女を救おうと決意します。

 

タイムリープものとはひと味違う切り口で時間旅行を描いた本作。

時間を超えてたった1人の大切な人を救おうと奔走する宗一郎の姿は、涙なしに観ることはできません。

 

⑨『ALWAYS 三丁目の夕日』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の9作品目はALWAYS 三丁目の夕日です。

 

  • 作品名:ALWAYS 三丁目の夕日
  • 公開年月日:2005年11月5日

 

昭和30年代の東京の下町で生きる人々を描いた人情ドラマ。

心温まるストーリーは多くの人の心を掴み、シリーズ全3作品が制作されました。

 

終戦から13年。

活気あふれる東京の下町に暮らす売れない作家・茶川竜之介は、行きつけの居酒屋の美人店主ヒロミに頼まれて、母に捨てられた少年・淳之介を預かることに。

一方茶川の向かいの鈴木オートでは、社長・則文と住み込みで働く星野六子の口論が繰り広げられていて……。

東京タワーの完成を間近に控える下町で、人々の人生が交差していきます。

 

古き良き日本の人情を感じることができる本作。

昔の日常はこんな感じだったのかな?と、子供と一緒に想像を膨らませてみてくださいね。

 

⑩『そして父になる』

 

子供に見せるべき映画、邦画作品編の10作品目はそして父になるです。

 

  • 作品名:そして父になる
  • 公開年月日:2013年9月28日

 

子供の取り違えというテーマを通して、愛や絆、家族について描いています。

少し成長した子供と一緒に、家族のあり方を再考したくなるような作品です。

 

人生の勝ち組として何不自由ない生活を送る野々宮良多は、都心の高級マンションで妻と息子とともに暮らしています。

しかしある日病院から、6歳になる息子が取り違えられた他人の息子だということを知らされて……。

相手方の夫婦と子供を「交換」することにした良多。

良多は「本当の父」として葛藤していくことになります。

 

苦悩する主人公・良多が父としてどのような決断を下すのかに注目です。

 

まとめ

子供に見せるべき映画10選!邦画作品を中心にご紹介!

 

以上、今回は、「子供に見せるべき映画10選!邦画作品を中心にご紹介!」というテーマでまとめました。

最後にもう一度、今回の記事で紹介した作品をおさらいしましょう!

 

  • ①『パコと魔法の絵本
  • ②『DESTINY 鎌倉ものがたり
  • ③『スウィングガールズ
  • ぼくたちと駐在さんの700日戦争
  • ⑤『テルマエ・ロマエ
  • ⑥『宇宙兄弟
  • ⑦『ちはやふる -上の句-
  • ⑧『夏への扉 -キミのいる未来へ-
  • ⑨『ALWAYS 三丁目の夕日
  • そして父になる

 

ファンタジー作品からコメディ作品、さらには日本の古き良き人情を味わえる作品まで。

さまざまな邦画を一挙にご紹介しました。

 

子供と一緒にたくさん邦画を観てくださいね!

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