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子供に見せるべき映画10選!感動作品を中心にご紹介!

子供に見せるべき映画10選!感動作品を中心にご紹介!

子供が成長するにつれ、一緒に映画を観る機会も増えていきますよね。

 

特に感受性が豊かな子供のうちは、心動かされる感動作品を一緒に観るのがおすすめ。

子供と一緒に泣ける映画は、親にとっても心に残るものになるはずです。

 

一方で、子供に見せるべき映画がわからないという人もいるでしょう。

数ある作品の中でどれを選ぶか迷ってしまいますよね。

 

そこで今回は、子供に見せるべき映画のうち、感動作品を中心に10作品を紹介していきます!

親子揃って映画タイムを楽しみましょう!

 

子供に見せるべき映画10選!感動作品編

子供に見せるべき映画10選!感動作品を中心にご紹介!

 

子供に見せるべき映画のうち、感動作品を中心に10作品を紹介します。

 

  • ①『A.I.
  • ②『ワンダー 君は太陽
  • ③『ネバーランド
  • ④『パディントン
  • ⑤『ブタがいた教室
  • ⑥『西の魔女が死んだ
  • ⑦『子ぎつねヘレン
  • ⑧『ベイマックス
  • ⑨『バケモノの子
  • ⑩『ヒックとドラゴン

 

それぞれの作品について、詳しくみていきましょう!

 

①『A.I.』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の1作品目はA.I.です。

 

  • 作品名:A.I.
  • 公開年月日:2001年6月30日

 

本作はスティーヴン・スピルバーグ監督によるSF名作映画です。

 

舞台となるのは、地球温暖化が進んだことで子供を作ることが制限され、ロボットが働き手となっている世界。

「愛」をインプットされた少年ロボット・デイヴィッドは人間の夫婦の元で暮らすのですが、あるきっかけにより捨てられてしまいます。

そしてデイヴィッドは、母の愛を求めて旅に出るのです。

 

天才子役と呼ばれているハーレイ・ジョエル・オスメントが、少年ロボット・デイヴィッドを演じています。

デイヴィッドが旅を通じて自分の存在を知り、愛されたいという純粋な想いで行動する姿は涙なしには観れません。

 

子供に「愛されること、愛すること」を伝えたい時にもぴったりの映画です。

 

②『ワンダー 君は太陽』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の2作品目はワンダー 君は太陽です。

 

  • 作品名:ワンダー 君は太陽
  • 公開年月日:2018年6月15日

 

少年・オギーは生まれつき遺伝子疾患により風変わりな顔を持っています。

母親とともに自宅学習を続けてきましたが、小学5年生になる年に初めて学校に通うことに。

オギーはその見た目からクラスメイトにいじめられながらも、行動を通して彼らの心を変えていきます。

 

本作の魅力は、登場人物が皆良い人ばかりでひとつひとつの言葉が心に刺さるところです。

いじめを克服していくオギーはもちろんのこと、彼を取り巻く人々にも注目してください。

 

生まれつきの障害を嘆くばかりでなく勇気ある行動を取れるオギーの姿は、子供にとって学ぶ点も多いでしょう。

 

③『ネバーランド』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の3作品目はネバーランドです。

 

  • 作品名:ネバーランド
  • 公開年月日:2005年1月15日

 

世界中から愛されている物語『ピーター・パン』が誕生するきっかけとなった実話を映画化した作品です。

 

1903年のイギリス・ロンドン。

劇作家のジェームズ・マシュー・バリはいつまでも夢見る少年のような心を持ち続けていますが、なかなか作品で観客の心を掴むことができずにいます。

そんなある日、ジェームズは父親を失って心に傷を負った少年・ピーターと出会い、彼の閉ざされた心を開くために「ある物語」を作るのです。

 

ジョニー・デップを始めとした実力派俳優たちが、『ピーター・パン』が生まれるまでのヒューマンドラマを丁寧に演じています。

本作は、夢見ることの大切さや想像力を広げることの素晴らしさを教えてくれますよ。

 

④『パディントン』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の4作品目はパディントンです。

 

  • 作品名:パディントン
  • 公開年月日:2014年12月4日

 

マーマレードが大好きなクマ「パディントン」は、世界中の子供に愛されているキャラクター。

そんなパディントンを実写映画化した作品です。

 

ペルーの森奥深くから、ある冒険家を探しにロンドンにやってきたパディントン。

彼はブラウン一家と出会い、心を通わせ合っていきます。

しかしそんなパディントンを捕まえようと狙う怪しい女が現れて……。

 

大人気児童文学の実写化ということで、子供と一緒に楽しめること間違いなしの本作。

ちょっと天然なパディントンのキャラクターにクスッと笑えながらも、彼がブラウン一家と交流していく姿に感動させられます。

 

⑤『ブタがいた教室』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の5作品目はブタがいた教室です。

 

  • 作品名:ブタがいた教室
  • 公開年月日:2008年11月1日

 

新学期が始まった小学校で、星先生が1匹の子ブタを連れて教室にやってきます。

食べて生きることの大切さを子供たちに伝えるため、星先生は、子ブタを1年間育てて最後には食べようと提案するのです。

子供たちは子ブタを食べるか食べないか、どちらの決断を下すのでしょうか?

 

出演した子供たちはセリフを与えられておらず、自分の言葉で気持ちを表現しています。

半ドキュメンタリー的に進む作品だからこそ、子供たちの悩む様子をよりリアルに感じられるはず。

子供に命を大切さを教えたい人におすすめの作品です。

 

⑥『西の魔女が死んだ』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の6作品目は西の魔女が死んだです。

 

  • 作品名:西の魔女が死んだ
  • 公開年月日:2008年6月21日

 

梨木香歩さんの同名小説を映画化。

「西の魔女」と呼ばれるイギリス人のおばあちゃんと孫の少女・まいが、大自然の中の一軒家で穏やかな生活を送る様子を丁寧に描いた作品です。

 

物語はおばあちゃんが倒れたと聞いたまいの回想から始まります。

2年前、学校へ行くことが苦痛になってしまったまいは、おばあちゃんの元に身を寄せることに。

まいはおばあちゃんとの暮らしの中で、生きる力を取り戻していきます。

 

名女優シャーリー・マクレーンの娘であるサチ・パーカーが好演する祖母のキャラクターに注目です。

 

⑦『子ぎつねヘレン』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の7作品目は子ぎつねヘレンです。

 

  • 作品名:子ぎつねヘレン
  • 公開年月日:2006年3月18日

 

ベストセラーの児童書『子ぎつねヘレンがのこしたもの』が原作。

北海道の大地を舞台に、寂しい思いをしている少年・太一と1匹のきつねとの交流が描かれます。

 

東京から北海道へやってきた太一は、目も耳も不自由なきつねと出会い、「ヘレン」と名付けることに。

やがて太一に懐いていくヘレンは、その命を精一杯生き、太一に大切なことを教えてくれるのです。

 

きつねのヘレンを通して、バラバラだった太一の家族が一つになっていく様子に思わず涙が出てしまう作品。

映画を見終わった後は、「ヘレンがのこしてくれたもの」について子供と話してみても良いですね。

 

⑧『ベイマックス』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の8作品目はベイマックスです。

 

  • 作品名:ベイマックス
  • 公開年月日:2014年12月20日

 

感動できるディズニー作品を子供と観るなら本作がおすすめ。

両親と兄を失った孤独な少年・ヒロと、心優しいケアロボット・ベイマックスとの交流を描き、多くの人の心を揺さぶった作品です。

 

家族を失うという悲しい出来事をきっかけに、心を閉ざしてしまったヒロ。

そんな彼の前に現れたのは、兄のタダシが残してくれたロボット・ベイマックスです。

最初はおせっかいなベイマックスを煙たがっていたヒロですが、次第に心を開き、2人で兄の死の真相を探り始めるのですが……。

 

タダシがベイマックスに託した「本当の使命」が発覚するシーンは涙なしでは見れません。

さらに、愛らしいベイマックスの見た目は子供の心をがっちり掴むはず!

 

⑨『バケモノの子』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の9作品目はバケモノの子です。

 

  • 作品名:バケモノの子
  • 公開年月日:2015年7月11日

 

人間の世界とバケモノの世界、2つの交わることのない世界で生きるひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノが、修行と冒険を繰り広げる物語です。

 

ある日、バケモノの世界に迷いこんでしまった少年は熊徹と名乗るバケモノと出会います。

少年は強くなるために熊徹に弟子入り。

成長して人間の世界へと戻った少年は、自らの生きるべき世界を模索していきます。

 

細田守監督の作品は感動できるものが多く、『おおかみこどもの雨と雪』も子供に見せるべき映画のひとつです。

 

⑩『ヒックとドラゴン』

 

子供に見せるべき映画、感動作品編の10作品目はヒックとドラゴンです。

 

  • 作品名:ヒックとドラゴン
  • 公開年月日:2010年8月7日

 

少年とドラゴンとの友情を描いた作品です。

 

物語の舞台は、バイキングとドラゴンが争いを繰り広げているバーク島。

バイキングの少年・ヒックが傷を負ったドラゴン・トゥースと出会い、誰にも知られてはいけない友情を育んでいきます。

2人の友情はやがてバイキングの未来をも変えてしまう奇跡を起こすのです……。

 

本来なら敵同士のヒックとトゥースが心通わせ合っていく姿に思わず感動。

子供だけでなく、大人の心にもじわっと沁み入る名作アニメです。

 

まとめ

子供に見せるべき映画10選!感動作品を中心にご紹介!

 

以上、今回は、「子供に見せるべき映画10選!感動作品を中心にご紹介!」というテーマでまとめました。

最後にもう一度、今回の記事で紹介した作品をおさらいしましょう!

 

  • ①『A.I.
  • ②『ワンダー 君は太陽
  • ③『ネバーランド
  • ④『パディントン
  • ⑤『ブタがいた教室
  • ⑥『西の魔女が死んだ
  • ⑦『子ぎつねヘレン
  • ⑧『ベイマックス
  • ⑨『バケモノの子
  • ⑩『ヒックとドラゴン

 

どの映画も涙なくして観ることはできない感動作品ばかり。

子供と一緒にあたたかい涙を流す時間は、親にとっても大切な思い出になるでしょう。

 

作品を見終わった後は、子供と感想を語り合ってみてくださいね。

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