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子供に見せるべき映画10選!洋画作品を中心にご紹介!

子供に見せるべき映画10選!洋画作品を中心にご紹介!

映画は子供の感受性を伸ばしてくれたり、学びを与えてくれるエンターテイメント。

特に洋画は字幕で観れば英語に触れる機会にもなるのでおすすめです。

 

洋画とひとくくりに言っても、数多くの作品がありますよね。

子供に見せるべき映画はどれなのか迷ってしまう人もいるはず。

 

そこで今回は、子供に見せるべき映画のうち、洋画作品を中心に10作品を紹介していきます!

親子揃って映画タイムを楽しみましょう!

 

子供に見せるべき映画10選!洋画作品編

子供に見せるべき映画10選!洋画作品を中心にご紹介!

 

子供に見せるべき映画のうち、洋画作品を中心に10作品を紹介します。

 

  • ①『グレイテスト・ショーマン
  • ②『ヘアスプレー
  • ③『リトル・ミス・サンシャイン
  • ④『チャーリーとチョコレート工場
  • ⑤『ハリー・ポッターと賢者の石
  • ⑥『E.T.
  • グーニーズ
  • ⑧『バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • ⑨『グラディエーター
  • シンドラーのリスト

 

それぞれの作品について、詳しくみていきましょう!

 

①『グレイテスト・ショーマン』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の1作品目はグレイテスト・ショーマンです。

 

  • 作品名:グレイテスト・ショーマン
  • 公開年月日:2018年2月16日

 

主題歌「THIS IS ME」をはじめとして、数多くの名曲を生み出した大人気ミュージカル映画。

19世紀半ばのアメリカに実在した興行師P.T.バーナムをヒュー・ジャックマンが演じました。

 

貧しい家庭に生まれたバーナムは、上流階級の娘・チャリティと恋に落ち、駆け落ち同然で結婚生活をスタートさせます。

会社の倒産をきっかけに、「フリークス(異形な体を持った人間)」を集めたショービジネスを始めるバーナム。

しかしショーは賛否両論に終わり、バーナムは家族を養うために上流階級層に人気の劇作家・フィリップと手を組むのですが、やがて彼は本当に大切なものを置き去りにしていることに気がつき……。

 

本作では、主人公のバーナムをはじめとしたキャラクターたちの欠点をしっかりと描いています。

人それぞれに欠点がありながらも、美しい部分もある、と教えてくれる作品です。

 

②『ヘアスプレー』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の2作品目はヘアスプレーです。

 

  • 作品名:ヘアスプレー
  • 公開年月日:2007年10月20日

 

1988年に公開された映画をミュージカル化して再び映画にした作品。

ぽっちゃりな女子高生・トレーシーが、明るく前向きに夢を叶えていく姿を描いたサクセス・ストーリーです。

 

1962年、ボルチモア。

人気テレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演することを夢見るトレーシーは、番組のオーディションが開催されることを知って参加を決意します。

人種差別主義者のプロデューサーに一度は落選を言い渡されますが、個性的なトレイシーの魅力は差別に苦しむ多くの人の心を突き動かしていくのです。

 

音楽とダンスシーンがこれでもかというほど詰め込まれた本作は、子供と一緒に楽しむのにぴったりの作品。

一方でアメリカが抱える社会問題と差別についてもしっかりと描かれている点にも注目です。

 

③『リトル・ミス・サンシャイン』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の3作品目はリトル・ミス・サンシャインです。

 

  • 作品名:リトル・ミス・サンシャイン
  • 公開年月日:2006年12月23日

 

アカデミー賞4部門にノミネートされた名作ロードムービー。

 

家族仲が良好とは言えないフーヴァー家。

9歳の娘・オリーブを美少女コンテストに出場させるべく、ミニバスに乗り込んで旅に出るのですが、バラバラの家族は行く先々で問題を起こします。

しかしそんな旅が、やがて一家の心をゆるやかに結び、再生させていくのです。

 

道中いざこざを起こしながらも、なんだかんだで家族一緒にいるフーヴァー家が愛おしくなります。

それぞれに悩み、傷つきながらも一家で支え合う、そんな「家族愛」を描いた作品です。

 

④『チャーリーとチョコレート工場』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の4作品目はチャーリーとチョコレート工場です。

 

  • 作品名:チャーリーとチョコレート工場
  • 公開年月日:2005年9月10日

 

ロアルト・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」を映画化。

ティム・バートン監督ならではのポップな世界観も観ていて楽しい作品です。

 

貧しいながらも家族の愛の中で優しく育った少年・チャーリー。

彼のもとに、天才ショコラティエ・ウォンカのチョコレート工場への招待券が届きます。

チャーリーをはじめとした5人の子供たちは工場に足を踏み入れますが、チャーリー以外の子供たちはあまりにもワガママで、ウォンカからの制裁を受けることに……。

 

一見ポップなファンタジー映画に見えますが、根底に流れるのは「家族愛」というテーマです。

ワガママっ子たちが成敗されていく様子にクスッと笑えながらも、最後はハートフルな展開にホロリと涙がこぼれます。

 

⑤『ハリー・ポッターと賢者の石』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の5作品目はハリー・ポッターと賢者の石です。

 

  • 作品名:ハリー・ポッターと賢者の石
  • 公開年月日:2001年12月1日

 

『ハリー・ポッター』シリーズは、自身が子供の時に観て魔法世界にワクワクした!という人も多いのではないでしょうか?

 

額に稲妻型の傷を持つ男の子ハリー・ポッターはある出来事をきっかけに両親を失い、孤児になってしまいます。

叔母夫婦に引き取られ、使用人のように扱われていたハリー。

11歳の誕生日が近づいたある日、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、ハリーは魔法世界へと足を踏み入れることになります。

やがてハリーは両親を殺した闇の魔法使い・ヴォルデモートの存在を知り、仲間とともに彼と対峙していくことに……。

 

映画シリーズは全8作品。

ハリー・ポッターとヴォルデモートの戦いは回を追うごとに激化していき、段々とダークな作風になっていきます。

本を読むのが好きな子供なら、原作小説を読んでみるのもいいですね。

 

⑥『E.T.』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の6作品目はE.T.です。

 

  • 作品名:E.T.
  • 公開年月日:1982年12月4日

 

アメリカのとある森に宇宙船が着陸。

1人だけ仲間からはぐれてしまった異星人は、少年・エリオットに見つかってしまいますが、「E.T.」と名付けられ、大人たちには秘密で友達になります。

しかしE.T.は地球の空気に適応できず、ある日突然倒れてしまって……。

 

異星人と人間の男の子の心の交友を描いた本作は、涙なしに観ることはできません。

作品を観ているうちに、しわしわの体に三角形の顔のE.T.に愛着がわいてきますよ。

 

また、主人公のエリオットは家族想いで真っ直ぐな性格の男の子。

心が通じ合うことの温かさや大切さを子供に知ってほしいという人にもおすすめの作品です。

 

⑦『グーニーズ』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の7作品目はグーニーズです。

 

  • 作品名:グーニーズ
  • 公開年月日:1985年12月21日

 

子供と観るなら冒険映画が良い!という人におすすめの作品。

仲良し少年4人組がお宝探しの冒険に出るという王道のストーリーは、子供心をくすぐること間違いなしです。

 

アメリカ、オレゴン州の田舎町に住む少年・マイクは、仲良しの3人の友達とともに落ちこぼれ少年団「グーニーズ」を結成しています。

ある日屋根裏で偶然にも宝の地図とメダルを見つけたグーニーズ。

マイクは父親の借金のせいで差押になった家を救うためにも、グーニーズの仲間たちと宝探しの冒険に出ます。

 

少年たちの冒険を描いた作品といえば、『スタンド・バイ・ミー』もおすすめ。

死体探しの旅を通して少年たちが成長していく姿を描いています。

 

⑧『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の8作品目はバック・トゥ・ザ・フューチャーです。

 

  • 作品名:バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • 公開年月日:1985年12月7日

 

本作はタイムトラベルものの金字塔であり、ぜひ家族揃って観てほしい作品です。

 

変人発明家・ドクが作ったタイムマシン・デロリアンに乗り込んでしまった高校生のマーティ。

タイムトラベルによりマーティは30年前の世界に飛ばされてしまいます。

過去の世界のドクを見つけ、現代に戻ろうと四苦八苦するマーティでしたが、両親が恋に落ちるきっかけを邪魔してしまったことで歴史が変わりそうになってしまい……。

 

公開から35年以上経った現在でも、見る人をワクワクさせてくれる本作。

1作目が気に入ったら、シリーズ3作目まで一気見するのもいいですね。

 

⑨『グラディエーター』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の9作品目はグラディエーターです。

 

  • 作品名:グラディエーター
  • 公開年月日:2000年6月17日

 

歴史ドラマに興味がある子供ならぜひ見せるべき作品です。

 

物語の舞台は古代ローマ帝国。

皇帝アウレリウスは将軍マキシマスに厚い信頼をおき、次期皇帝の座を譲ろうと考えていました。

しかしそれを面白く思わない王子コモドゥスが父を殺して王座を奪い、マキシマスに死刑を宣告します。

故郷に逃れるも家族を失ってしまったマキシマスは、剣闘士(グラディエーター)となりコモドゥスへの復讐を誓うのですが……。

 

情熱にあふれるストーリーと大迫力のアクションが見どころの本作。

子供が歴史に興味を持つきっかけにもなるかもしれません。

 

⑩『シンドラーのリスト』

 

子供に見せるべき映画、洋画作品編の10作品目はシンドラーのリストです。

 

  • 作品名:シンドラーのリスト
  • 公開年月日:1994年2月26日

 

第二次世界大戦中のドイツを舞台にした本作は、ショッキングな内容ながらも子供に見せるべき映画と言えます。

 

主人公は実在した人物、ナチス党員のオスカー・シンドラー。

シンドラーは実業家でもあり、低賃金で雇えるユダヤ人を使って自社工場で利益を出そうと目論みます。

そんな中でユダヤ人の大虐殺が始まり、やがてシンドラーは心変わりをしてユダヤ人を助けるべく行動を起こすのです。

 

学校では習わない史実の裏側を知れる本作は、親にとっても勉強になる部分が多いでしょう。

シンドラーがどのようにして1,200人ものユダヤ人を救ったのかに注目です。

 

まとめ

子供に見せるべき映画10選!洋画作品を中心にご紹介!

 

以上、今回は、「子供に見せるべき映画10選!洋画作品を中心にご紹介!」というテーマでまとめました。

最後にもう一度、今回の記事で紹介した作品をおさらいしましょう!

 

  • ①『グレイテスト・ショーマン
  • ②『ヘアスプレー
  • ③『リトル・ミス・サンシャイン
  • ④『チャーリーとチョコレート工場
  • ⑤『ハリー・ポッターと賢者の石
  • ⑥『E.T.
  • グーニーズ
  • ⑧『バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • ⑨『グラディエーター
  • シンドラーのリスト

 

子供にぴったりな冒険映画やファンタジー映画、そして学びに繋がる歴史映画まで。

子供だけでなく大人も楽しめるような作品を一挙にご紹介しました。

 

映画を通じて世界の文化を知れるのも洋画の良い点です。

親子揃ってたくさんの洋画を観てくださいね!

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