育児

子供に見せるべき映画10選!アニメ作品を中心にご紹介!

子供に見せるべき映画10選!アニメ作品を中心にご紹介!

映画は子供の想像力を広げ、さまざまな学びを与えてくれるエンターテイメント。

子供との時間の過ごし方に迷っている人にも映画鑑賞はおすすめです。

 

数あるジャンルの中でも、アニメ作品は年齢を問わず見せることができ、親も一緒に楽しめるのが魅力。

しかし、アニメ作品と言ってもたくさんありすぎて、どれが子供に見せるべき映画か迷ってしまいますよね。

 

そこで今回は、子供に見せるべき映画のうち、アニメ作品を中心に10作品を紹介していきます!

親子揃って映画タイムを楽しみましょう!

 

子供に見せるべき映画10選!アニメ作品編

子供に見せるべき映画10選!アニメ作品を中心にご紹介!

 

子供に見せるべき映画のうち、アニメ作品を中心に10作品を紹介します。

 

  • ①『STAND BY ME ドラえもん
  • ②『魔女の宅急便
  • ③『火垂るの墓
  • ④『未来のミライ
  • ⑤『おおかみこどもの雨と雪
  • ⑥『天気の子
  • ⑦『トイ・ストーリー
  • ⑧『モンスター・ホテル
  • ⑨『ハッピー・フィート
  • ⑩『SING/シング

 

それぞれの作品について、詳しくみていきましょう!

 

①『STAND BY ME ドラえもん』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の1作品目はSTAND BY ME ドラえもんです。

 

  • 作品名:STAND BY ME ドラえもん
  • 公開年月日:2014年8月8日

 

『ドラえもん』といえば、老若男女問わず愛されている国民的アニメ。

毎週アニメを子供に見せているという人も多いでしょう。

 

本作はシリーズの中でも泣けると言われている「のび太の結婚前夜」と「さようならドラえもん」を組み合わせた映画です。

 

ドラえもんとのび太の出会いに始まり、のび太としずかちゃんのラブストーリー、そしてドラえもんとの涙の別れまで。

新しい解釈も加えて長編映画化された本作は、情けない少年だったのび太が、ドラえもんとの出会いと別れを通して成長していく過程を描いています。

 

『ドラえもん』シリーズを初めて観る子供でも楽しめる作品に仕上がっていますよ。

 

②『魔女の宅急便』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の2作品目は魔女の宅急便です。

 

  • 作品名:魔女の宅急便
  • 公開年月日:1989年7月29日

 

数あるジブリアニメの中でも、今なお多くの人に愛され続けている作品の1つである本作。

心温まるストーリーだけでなく、ファンタジックな世界観に子供も大人も心踊る作品です。

 

魔女の母親を持つ少女・キキ。

13歳になると「自分の街」を見つけて一人前の魔女になる、という掟に従って旅だったキキは、たどりついた街で空を飛ぶ配達の仕事を始めます。

キキはさまざまなトラブルに遭って挫折しながらも、人々に助けられて成長していくのです。

 

思春期ならではの空回りや落ち込み、挫折を丁寧に描いた本作は、大人も共感できる部分が多いでしょう。

もちろん子供もキキの成長していく姿に背中を押されるはずです。

 

③『火垂るの墓』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の3作品目は火垂るの墓です。

 

  • 作品名:火垂るの墓
  • 公開年月日:1988年4月16日

 

本作は戦時中の日本で懸命に生きる兄妹の姿をリアルに描いており、あまりに壮絶な物語に涙した親世代も多いのでは?

子供の目線を通して戦争の悲惨さを等身大で感じることができる作品です。

 

昭和20年の初夏、アメリカ軍からの空襲を逃れた清太と妹の節子は、母親を失って叔母の家に身を寄せることになります。

しかし叔母の家で邪険に扱われ、2人は逃げるようにして家を出て、防空壕での暮らしをはじめることに。

やがて2人の生活は困窮していき、ついに清太は盗みに手を出してしまうのですが……。

 

悲劇を目の当たりにすることは辛いですが、過去に対するメッセージを丁寧に伝えてくれる作品だからこそ、子供に見せるべきと言えるでしょう。

 

④『未来のミライ』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の4作品目は未来のミライです。

 

  • 作品名:未来のミライ
  • 公開年月日:2018年7月20日

 

4歳の男の子が主人公という異例のアニメ映画で、カンヌ国際映画祭など国際的にも高く評価された作品です。

 

甘えん坊の少年・くんちゃんには最近妹・ミライちゃんができたのですが、両親はミライちゃんにかかりっきり。

両親の愛情が失われたように思えて赤ちゃん返りしてしまうくんちゃんの元にある日、「未来」からやってきたミライちゃんが現れて……。

 

誰だって最初は子供で、色んな物を見て触れて成長していく、ということを思い出させてくれる本作。

子育てに奮闘する親世代はもちろんのこと、子供目線でも楽しめる作品です。

 

⑤『おおかみこどもの雨と雪』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の5作品目はおおかみこどもの雨と雪です。

 

  • 作品名:おおかみこどもの雨と雪
  • 公開年月日:2012年7月21日

 

家族愛や親子がテーマの本作は、少々大人向けではあるものの、設定が分かりやすく子供の心にも響く作品です。

 

大学生の花は「おおかみおとこ」と恋に落ち、2人の間には「おおかみこども」の雪と雨が誕生します。

4人は幸せに暮らしていましたが、ある日「おおかみおとこ」を失い、花は女手ひとつで子供たちを育てることに。

「人間か、おおかみか」どちらでも選ぶことができるように、自然豊かな田舎町で花の子育てが始まります。

 

親子の愛という普遍的なテーマだけでなく、人生で誰もが通る重大な決断の時期についても描かれている作品です。

どんな選択をしても強く生きていくことの大切さを教えてもらえますよ。

 

⑥『天気の子』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の6作品目は天気の子です。

 

  • 作品名:天気の子
  • 公開年月日:2019年7月19日

 

雨が降り止まない世界である少年と「晴れ女」が出会うという、一風変わったボーイミーツガールもの。

ストーリーだけでなく、新海誠監督らしい自然の映像美が見どころです。

 

家出し、東京にやってきた少年・帆高。

知り合いもツテもない帆高は、やっとのことで怪しげなオカルト雑誌のライターとして働けることに。

そして雨が降り続いたある日、帆高は祈るだけで天気を変えられる少女・陽菜と出会い、「晴れ女ビジネス」を始めるのですが……。

 

人との出会いや仕事を通して成長するとこを子供に教えたい時にぴったりの作品です。

 

⑦『トイ・ストーリー』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の7作品目はトイ・ストーリーです。

 

  • 作品名:トイ・ストーリー
  • 公開年月日:1996年3月23日

 

おもちゃを主人公にしたアニメ映画シリーズ『トイ・ストーリー』は、一度は子供に見せるべき映画と言えるでしょう。

 

カウボーイ人形のウッディは、少年・アンディの一番のお気に入り。

しかしアンディが誕生日に新しい人形バズ・ライトイヤーをもらったことで、ウッディは遊んでもらえなくなってしまいます。

ウッディとバズは張り合ってばかりでしたが、ひょんなことからおもちゃイジメが好きな少年に捕まったことで、2人の関係は徐々に変化していき……。

 

この作品を観れば、普段遊んでいるおもちゃをもっと大切にしようという気持ちが子供の心の中に芽生えるはず。

シリーズを追うごとに少年・アンディが成長していく姿も印象的で、子供が成長するごとに続編を見せてあげるのもいいですね。

 

⑧『モンスター・ホテル』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の8作品目はモンスター・ホテルです。

 

  • 作品名:モンスター・ホテル
  • 公開年月日:2012年9月29日

 

物語の舞台はモンスター・ホテル。

ドラキュラが故郷のトランシルバニアにモンスターたちの憩いの場として作ったホテルです。

ある日モンスター・ホテルに人間の若者・ジョナサンが迷い込み、ドラキュラの娘が恋をしてしまったことでドラキュラたちは大騒ぎ!

なんとか娘の恋路を邪魔しようとするのですが……。

 

娘への愛が強いゆえに空回りしてしまうドラキュラが、なんだか愛おしく思えてしまいます。

ブラック・ユーモアがきいた作品で、子供も大笑いできること間違いなし!

 

⑨『ハッピー・フィート』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の9作品目はハッピー・フィートです。

 

  • 作品名:ハッピー・フィート
  • 公開年月日:2007年3月17日

 

ペンギンが主人公の本作は、歌ったり踊ったりするのが大好きな子供ならきっと気に入るでしょう。

 

歌うことで愛が芽生える皇帝ペンギンですが、子ペンギン・マンブルは歌が下手。

学校でも落第になってしまい、得意のダンスを披露しても周りから邪険に扱われます。

ある日ひょんなことから見知らぬ場所にたどり着いてしまったマンブル。

そこでマンブルは、歌がなくても認めてもらえる場所があることを知るのです。

 

周りに合わせて必死になるよりも、自分のできることを大切にしよう、というメッセージを伝えてくれる本作。

子供にとって学べる点の多い作品です。

 

⑩『SING/シング』

 

子供に見せるべき映画、アニメ作品編の10作品目はSING/シングです。

 

  • 作品名:SING/シング
  • 公開年月日:2016年12月21日

 

ワケありな動物たちが世界最高の歌のオーディションに挑む姿を描いた本作。

キャラクターが全員動物なので、子供でも楽しみやすいでしょう。

 

劇場支配人をしているコアラのバスターは、取り壊し寸前の劇場を救おうと頭を悩ませていました。

彼は世界最高の歌のオーディションの開催を企画します。

そこに集まったのは、極度のあがり症のミーナや歌手を夢見るジョニーなど、どこかワケありな動物たち。

彼らはそれぞれの想いを込めて歌を披露します。

 

動物たちが困難にめげずに夢を叶える姿に、子供も大人も勇気をもらえます。

 

まとめ

子供に見せるべき映画10選!アニメ作品を中心にご紹介!

 

以上、今回は、「子供に見せるべき映画10選!アニメ作品を中心にご紹介! 」というテーマでまとめました。

最後にもう一度、今回の記事で紹介した作品をおさらいしましょう!

 

  • ①『STAND BY ME ドラえもん
  • ②『魔女の宅急便
  • ③『火垂るの墓
  • ④『未来のミライ
  • ⑤『おおかみこどもの雨と雪
  • ⑥『天気の子
  • ⑦『トイ・ストーリー
  • ⑧『モンスター・ホテル
  • ⑨『ハッピー・フィート
  • ⑩『SING/シング

 

家族愛を描いた物語から、少年少女の成長物語まで。

さまざまなアニメ作品を一挙にご紹介しました。

 

アニメ作品は子供でも観やすく、親子揃って楽しめるのも嬉しいポイント。

ぜひ子供と一緒にたくさんの映画を観てくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました