ディズニーランドの新しいパレードにも登場している、ズートピア。
映画公開から約7年がたっていますが、人気は衰えていません!
かわいいウサギのジュディが主人公なので、小さいお子さんでも楽しめる作品です。
しかし、なかには怖いと感じてしまうお子さんもいるようです。
そのため、怖がりなお子さんを持つパパやママは、対象年齢や何歳から楽しめるかが気になると思います。
そこで今回は、ズートピアの対象年齢や何歳から楽しめる?怖いから子供は見れないのかどうかを解説します!
ズートピアに年齢制限はある?対象年齢について
ズートピアは幼稚園児でも理解できる内容かしら?
— こまさ (@komasa_) May 27, 2016
結論から言うと、ズートピアには鑑賞にあたっての年齢制限はありません。
そのため、何歳のお子さんでも見ることができますよ。
動物がたくさん出てくるので、動物を楽しむ映画としてとらえるなら2~3歳のお子さんでも楽しむことができると思います。
ただ、ストーリーやテーマとしては差別などを取り扱っていることから、内容をしっかり理解しようと思うと未就学児にはまだ難しいかもしれません。
具体的に何歳から楽しめるかは、以下より解説していきます。
ズートピアは何歳から楽しめる?
ちょっと前まで全然反応しなかったズートピア🐰真剣に観てる〜✨対象年齢4歳くらいからなのかな☺️
— 麻衣子✨伊藤選手ありがとう✨ (@0_0_maiko_0_0) December 18, 2022
前述の通り、ズートピアは動物が好きなお子さんなら2~3歳から楽しめると言えます。
ただ、ストーリーを考えながら見る、という点で言うと4~6歳頃からがおすすめです。
具体的な理由は、以下の通りです。
- 理由①動物がたくさん出てくるから
- 理由②子供でも歌いやすい主題歌
- 理由③集団生活になじむ時期だから
以下より詳しく解説します!
理由①動物がたくさん出てくるから
動物園居たら幼稚園児が「おれいまズートピアにおるーー!!!!ほらボゴしょちょーおるやんボゴしょちょー!!!!」って叫んでてかわいかった
— あおこ (@bluepippi) June 10, 2017
ズートピアが4~6歳からがおすすめな理由1つ目は、動物がたくさん出てくるからです。
4~6歳頃は、動物や生き物にハマるお子さんも多いのではないでしょうか。
図鑑を好んで読むお子さんもいるかもしれませんね。
自分が知っている動物が出てきたり、映画で見た動物を動物園で見れたりすることから、4~6歳頃のお子さんでしたら知育的にも楽しめると思います。
理由②子供でも歌いやすい主題歌
幼稚園の運動会でズートピアのtry everythingで踊る娘
「(この曲は)絶対やるんだ❗諦めたくない❗絶対やりたいんだ❗ていう気持ちが包み込まれてるんだよ」
と教えてくれた。
年長さんにもなると、曲の意味を理解して踊れるんだと、母感動#ズートピア#tryeverything#Dream— kayo (@WINJIRO) October 8, 2021
ズートピアが4~6歳からがおすすめな理由2つ目は、子供でも歌いやすい主題歌だからです。
ズートピアのテーマソング「try everything」は、大人でも耳に残る曲ですよね!
サビの部分は子供でも歌いやすく、幼稚園や保育園でも取り入れられていることがあるようです。
”やるのよ””何度も”という歌詞は、4~6歳頃のお子さんなら意味を理解して歌うこともできるのではないでしょうか。
理由③集団生活になじむ時期だから
ズートピアがマイノリティなど差別的状況を楽しくかつ子供にもわかりやすく説明してるってのがめっちゃ納得
— ガラスのオニギリ㌠ (@masaru_onigiri) June 15, 2018
ズートピアが4~6歳からがおすすめな理由3つ目は、集団生活になじむ時期だからです。
ズートピアのストーリーは、差別や偏見について描かれています。
種族や見た目で判断するのではなくお互いを理解することが大切、ということをわかりやすく教えてくれる作品です。
4~6歳のお子さんの多くは集団生活が始まっていますし、年齢があがるにつれて「自分と他者」「自分とは違う」「自分は他の子と違う」ということをなんとなく理解するようになります。
そのため、お友達と仲良くするためには、ということを考えながら映画を見れるのではないかと言えます。
ズートピアは怖いから子供は見れない?
うちの子とズートピア見たら、怖いと言って大泣きして途中で断念。最後まで見たかったなー…。妖怪ウォッチは怖くないらしいのになぁ。ディズニーの表現力が凄いってことなんだろうか。
— にっしぃ (@a85246la) June 30, 2018
次に、ズートピアは怖いから子供は見れない?という口コミについて解説していきます。
具体的に、ツイッター上でズートピアが怖いというツイートは以下の通りです。
ジュラシックワールドはこわくないのにズートピアは怖い5才はなんなんですか?
— うんちした事ないです (@21612161) April 4, 2023
ラプンツェルとズートピアは怖いからダメで、言われてみればアナ雪って顔が怖い悪役出てこんのよな。
— おしり (@Oshiri_Celeb) January 19, 2022
顔が獣で体が人間のキャラとか、名前を言うのも怖いセ●ミストリートとかマ●ッツとかズートピアとか怖いなと思ってたけど、最近猫耳とか動物のしっぽがついたキャラも怖くなってきた。
— ルイ (@Louis_A_L) May 29, 2022
幼稚園くらいの子どもにとって
ズートピア怖いってことがわかった。
気づいたら後ろに年長の男の子達が
隠れながらビデオ見てて、理由聞いたら
「怖い…」って可愛いか。— おやま (@soldatcat) August 27, 2018
毎日モアナを観る娘(怖がり)に、DVDを3枚借りてきた。すると、
ファインディング・ドリー→タッチプールの子供が怖い
リトルマーメイド→アースラが怖い
ズートピア→シロクマとボゴ署長が怖い結局モアナを観たがる
— ねまき (@nema_ks) April 13, 2021
上記のツイートをまとめると、子供がズートピアを怖がる理由として考えられるのは以下の通りです。
- 怖い見た目のキャラクターが出てくる
- 肉食動物の凶暴化シーンが怖い
たしかに、水牛のボゴ所長は見た目がいかつく迫力ある存在です。
また、肉食動物の凶暴化シーンは画面が暗いこともあり、怖い演出になっていると言えます。
以上のことから、驚きやすい性格だったり、暗いところを怖がったりするお子さんは注意が必要だといえます!
モンスターズインクのモンスターたちを怖いお子さんは、要注意かもしれませんね。
まとめ
ズートピアの良いところは、先入観による差別というクッソ重い内容を、子供でも嫌がらずに見られるように映像化しているところよ
— 特産みかん🍊ミラージュ専🥀🎧 (@Marshal_Hikaru) August 15, 2022
さて、今回はズートピアの対象年齢や何歳から楽しめる?怖いから子供は見れないのかどうかをまとめました。
最後に、今回の内容を簡単にまとめてみましょう。
- 対象年齢なし
- 映画を楽しめるのは4~6歳から
- 見た目が怖いキャラクターが出てくる
- 怖い演出がある
ズートピアは、映画自体には年齢制限はありません。
動物がたくさん出てくるので、動物が好きなお子さんなら未就園児でも楽しめると言えます。
しかし、偏見や差別をテーマとして扱っていることから、映画として楽しめるようになるのは4~6歳頃からだと言えます。
ただ、見た目が怖いキャラクターが登場したり、怖い演出もあるので怖がりなお子さんは注意が必要です。
ズートピアの対象年齢や何歳から見れるのかが気になっていた方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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